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泡盛〜タイ米で造られる米焼酎〜
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| 泡盛は、沖縄で造られている米焼酎で、日本の焼酎の元祖です。 14世紀に焼酎の製法が伝わった後、既に泡盛が造られていたようだ。 |
| ■沖縄ならではの製法に 泡盛の一番の特徴は、沖縄の風土に合わせて進化した製法にある。 高温多湿という亜熱帯気候の環境のでの焼酎造りでは、酸によるもろみの防腐作用が重要になる。 そこで、黒麹菌を使う製法が開発され、さらには原料米のすべてを麹にするという全麹仕込みへと発展した。 ちなみに、この黒麹菌は別名アワモリ菌といい、酒税法上でもこの黒麹菌を使ったものだけが泡盛という名前を許されている。 この全麹仕込みは、防腐効果と同時にきわめて濃厚な味わいを生む。 また、アルコール度数も高めで、最高で60度までの製品がある。 さらに、泡盛の伝統として、熟成させた古酒(沖縄では「クース」と読む)の状態で飲まれる ■香りと味わいの特徴 全麹仕込みと熟成から来る、芳醇でまろやかな香りとコクは泡盛ならではの風味。 熟成期間が長くなればなるほど、味のまろやかさもアップする。 熟成中に空気を吸った泡盛は、できあがってすぐの酒が持つ刺激の強い香りを弱めながら、 香りの深みだけをどんどん増して行く。 香りのイメージは、炊き上がった白米から出る湯気やもちを思わせるような穀物香、 澄んだ水のようなミネラル香、、さらにはライムやカボスのような柑橘系といった印象だ。 ■合わせる料理 料理と一緒に泡盛を楽しむなら、泡盛が持つ濃厚な味と芳醇な香りと同調するようなメニューを。 ハーブ類で風味付けしたのがおすすめ。 ほかに、アナゴやウナギなどコクのある魚を甘く味付けしたものと相性がいい。 野菜では、小松菜やニガウリといった少し苦味のあるものがマッチする。 また、肉料理の場合、豚肉を使ったものが合う。 |
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